ディレクターの失敗とちょっとの成功

今だから言える。ディレクターの失敗事例から見えてくる自虐系ネタ集。

幼児期(1歳前後から就学前までの5~6歳頃まで)に何を会話するのか。は大事?

 

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ものごごろついた、小学校高学年のころ母親のさちこさんは妹のあきこさんのことについてよくこんな事を言っていた。「あなたは最初の子供だったから私もいさおさんも「どうして?」「なんで?」にいちいち答えていたのよね。だけれどあきこの時にはサボッてちゃんと答えてあげなかったのよ」「だからあの子はものを知らない子になっちゃたのかしらねぇ。」「反省しているの、、、」と。小学校の高学年にこぼす愚痴としては結構重いネタだったし。オレ長男よかったぁがホントの感想だった。

 

両親と遊んだ記憶があまりない

そんなに裕福な家庭ではなかった(俗に言う共働き)ので、両親とも忙しくしていた。中学校から私立に通わせてもらっていたのもあって学校行事にもほとんど顔を見せなかったしその方がよかった。ユイツ、夏休みの旅行はとても楽しみで、親戚の家族といろいろなところへ連れて行ってもらったのだけは覚えている。話がそれたが、両親との会話の最初って皆「何・・。WHY」だったのではないのかなと思ったということです。

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もしそういうことであれば「なぜ?」会話はとっても重要なこと説が濃厚です。

「なぜ?」に向き合う

なぜこんな事を考えたのかというと「なぜ?」に向き合う勉強会に参加したことでした。今は参加して2年ぐらいになる東京ブランディング大学校 。初めて参加した時に、原体験ワークなるものを初めて体験しました。

主催者さんのセリフ「はい、なぜ?  を繰り返してください」。

最初の印象は「ん?昔は良くやっていたなぁ」でした。以前プランナーをやっているときになぜ?に向き合い相当数な企画を立案したことを思い出したからです。一月に4〜5本ぐらい書いていたなぁ〜トオイメ。

さておき、自分に対してのなぜ?は久しぶりです。21才の学生時代、就職を真剣に考え自分に向き合ったことを思い出しました。わー思い出したくない、、、。

原体験ワーク

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なぜ?を繰り返すと、どうせ死ぬから考えても意味ないじゃ~んとよくなっちゃってロックンロールに走ってしまうのでぐっとガマン。インタビューアー(なんかダイビングのバディみたいな感じ)の方に質問してもらってどんどん深層心理を開放していくと、忘れていた幼児体験とか思い出してきた。普段脳味噌使っていないんだなとか、ちょっとしたきっかけでいろんな事思い出すからおもろい(シナプスがピキーンとなるんかな?頭いい人おしえて)。

このときの原体験は9才の頃にいじめにあったことだったかな?

T.B.Dと原体験とわたし

T.B.D・・・(未定という意味ではなく)東京ブランディング大学校の事を個人的にこのように呼んでいます。複数回原体験ワークをやってみている感想は以下のとおり。

・偶然より必然が多いこと。

・他人の発言が以上に影響指定する

・負けず嫌いが原動力

・いじめ経験強い

です。

わたしなりの結論

「幼児期(1歳前後から就学前までの5~6歳頃まで)に何を会話するのか」は大事ではなく。「何を経験したのか」でないかなーと思いました。最近のお気に入りの造文、、。

 

「今は未来の原体験〜♪」

今のアクションが自分の未来につながっていると考えるだけでワクワクします。

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今回はこれぐらいで終わりにします。

まだまだ旅はつづくのです。たぶん。